【発酵あんこ】砂糖不使用、健康とダイエットに最強あんこレシピ!
あんこの健康効果は今大注目を集めています。
以前「主治医が見つかる診療所」では
砂糖を使わない発酵あんこが話題に!
発酵させることで、
通常のあんこよりもさらに
健康効果、ダイエット効果が期待できるのだとか!
炊飯器で作ることができる手軽さで、
手作りする人も増えています~。(*´▽`*)
このページでは、発酵あんこの魅力とレシピ、お伝えします。
目次
発酵あんことは?
発酵あんことは、
砂糖を使わず、
小豆と米麹だけを使って作る
自然のほんのりした甘みがおいしいあんこのこと。
普通、家であんこを煮る時には、
大量の砂糖を使うので、
作っているときは、こんなに砂糖を食べるのか(-_-;)
と若干あせってしまいます。(食べる時は忘れます(笑))
家で作るあんこがこんなに砂糖を使っているのだから、
市販のあんこってもっといっぱい使ってるんだろうな~
と、少々気にはなっても、
あんこ好きにはやめられないおいしさ。
特に最近、あんこの健康効果が
注目を集めて、
「健康にいいんだよっ」と大義名分もできて…。
が、必ず「糖分もあるので食べ過ぎはいけません!」
と言われるんですけどね。
でも、この発酵あんこなら、
発酵力による自然の甘さ。
砂糖の糖分も気にすることなく、
あんこを楽しめるのです!
発酵あんこの健康効果&ダイエット効果
発酵あんこに含まれる栄養素ごとに解説していきます!
サポニン
サポニンは、利尿作用があることで知られる成分。
体の中の塩分も排出しやすくしますので、
浮腫みが気になる女性の味方!
血液もサラサラに~。
ポリフェノール
もう、ポリフェノールって聞いただけで
美しくなる気がします(*´▽`*)
抗酸化作用の高いポリフェノール。
あんこには赤ワインよりも多く含まれています。
体のサビ、酸化を防ぐ働きのポリフェノールは、
アンチエイジング効果抜群!
鉄分
女性に不足しがちな鉄分を多く含んでいるのも
あんこの大きな魅力。
おいしくて鉄分も補給出来たら最高です。
鉄分は冷え性、貧血を改善してくれます。
食物繊維
あんこは食物繊維が大変豊富。
発酵あんこはつぶあんのままなので、
皮も一緒にいただくため
あんこの食物繊維はまるごと摂取出来ます。
あんこの食物繊維は
水溶性、不溶性のどちらも含むので、
腸の環境を整えながら、
どっさり便を出す効果ができます。
善玉菌
これは、発酵させたからこその効果。
発酵食品である米麹には
善玉菌がたくさん!
腸内環境を整える作用は、食物繊維とダブルの効果です。
便秘も解消し、美肌効果も期待できます。
ビタミンB1
あんこを食べても太らないと言われるのが
このビタミンB1のおかげ。
糖質の代謝を促して
疲労回復の効果も期待できます。
米麹にも糖質が含まれますが、
小豆のビタミンB1効果で糖質の代謝を高めてくれるので、
米麹と小豆はベストな組み合わせと言えるでしょう。
発酵あんこレシピ炊飯器で簡単に!
では、さっそく発酵あんこレシピいきましょう~。
【材料】
・小豆 200g
・水 3~4カップ
・塩 小さじ1/2弱
・米麹(乾燥) 200g(小豆と同量)
・水 適量(様子をみて調整する)
【作り方】
①小豆をサッと洗ったら、鍋に入れたっぷりの水を入れ火にかける。
②沸騰したら5分くらい茹で、ザルにあげる。(小豆の渋さをとるにこぼし、という工程ですね)
③鍋に②と水3カップを入れて、小豆が柔らかくなるまで60分ほど煮る。
④米麹を手でほぐし、と②の茹でた小豆を炊飯器に入れ、お湯60℃をひたひたになるまで入れる。
⑤濡れた布巾をかけ、炊飯器の蓋は開けたままで8時間保温で出来上がり!
(2~3時間ごとに様子を見て、かき混ぜ、水分が足りないときは60℃のお湯をたす)
炊飯器の保温で出来るなんて、
ご家庭でもトライしやすいですね(^^)
便利なキットもあります。お試しあれ!
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